<   2005年 04月 ( 14 )   > この月の画像一覧
[思考] 自然に対する想い 1
僕は自然に対する敬愛の念がある。それを話す前にまず、僕のバックグラウンドを説明したい。自然の中で育った人には到底敵わないけれど、特に小中学生の頃まで、たくさんの時間を自然と触れてきた。それが僕の自然に対する原体験になっている。

僕の家は、そこそこの田舎だ。中学に入るまでテレビに殆ど触れずに育ったのだが、その分、多くの時間を、色々な遊びをして過ごした。チャンバラしたり、近くの川に行ったり、虫や石を探し歩いたり。本を読む以外は、殆どの時間を兄や友人と遊んでいた。

父は石が大好きな人間で、僕を連れて石拾いに良く出かけた。河原に行って木の化石を拾ったり、山や洞窟に行って水晶を拾ったり、農村に出かけて原始の時代に人が手を加えた石を拾ったりした。また、家の裏には会社が切り出した石(の残り)が山のようにゴロゴロしていて、僕はそこで良く遊んでいた。おかげで僕は、石を見れば、中に水晶があるかどうかが分かる。(メノウには大抵、中に結晶が入ってるんだ)

ボーイスカウトから始まって、かれこれ13年くらいキャンプをやり続けている。テントキャンプは危険が多い。ボーイスカウト時代の隊長は、規律については厳しくしてくれた。当然だけど、キャンプに行くだけじゃなくて、色々な基礎知識も教えてくれた。ロープワーク、手旗信号(もう覚えてない)、応急手当方法、ボーイスカウトとしての心得(代表は「そなえよつねに」)などだ。

ボーイスカウトでは3~5日間の短いキャンプが主だったけど、多くのキャンプに行った。世界各国のボーイスカウト2万人が集まったジャンボリーにも参加した。キャンプの度に色々なハプニングを経験した。毎回、怪我したり病気したりする隊員が出た。他にも、テントが水没しない様に豪雨の降る中必死で溝を掘ったり、強風で隊長ごとテントが飛ばされかけたり、炊事の時に火が付かなかったり、食料の供給が上手く行かなかったり、人間関係での問題が起こったり、迷子になったりした。書ききれない位多くのハプニングがあった。そして、ハプニングの度に得るものがあった。

大学では、毎年自然の綺麗な野尻キャンプに参加したり、そこでヨットをしたり、ネイチャーゲーム指導者の資格を取ったり、海でダイビングしたり、タイのワークキャンプに参加したりしてきた。あと、最初東京に来た時は、夜になっても周りが明るくて星が見えないのにビックリした。

僕は、自然がどうだとか、あまり考えないできた。何故なら、僕が感じていることは僕にとって当然のことだったからだ。でも都会に住んで一人暮らしをして、そして積極性がないと自然に関われないようになってから、何だか違和感を感じて、時折自然と人の関わりについて考えるようになった。

以上が僕のバックグラウンドだ。
[PR]
by syatin | 2005-04-27 22:30 | 考え事整理
光をもとめること
b0065698_16274460.jpg
光をもとめること

暗い中でも光るものがある人に、惹かれる。
調子が良い時に明るくするのは、誰でも出来るけれど
荒波の中でも常に大切なものを忘れないでいるのは難しい、と思う。

明暗が浮かび上がるような写真は、好きだ。
写真を撮るのは、ただ風景を写してるんじゃなくて
自分の心をも写してるのだと思う。

[PR]
by syatin | 2005-04-26 16:33 | 写真
[思考] 幼馴染の死
高校3年の時のメモです。


幼馴染、死去。11/19深夜、バイク事故。幼少の頃の友よ、安らかに眠れ。

今日の朝、お別れ言ってきた。やっぱ泣いた。昔遊んだよね。中学からは別々になって全然話さなくなったけど、やっぱり君は幼馴染だよ。いずれ僕も君のところへ行く。

人が肉体という入れ物に魂が入っているのだと言う事を信じる訳が良く解った。死んでも肉体の形は変わらない。なのに、明らかに以前とは違う。それは、肉体の持ち主が居なくなったからだ。自分の知っている人が死ぬと、その事がよく解る。肉体のほかに、目に見えない精神や魂といった存在が無いと、「死ぬ事」を納得し難い。あんなに元気だった人が、姿かたちそのままに動かなくなってしまうなんて。
[PR]
by syatin | 2005-04-26 15:38 | 考え事整理
[思考] デリケートな話題とインターネット
コーランを冒涜したと非難された男性、射殺される

上の記事はオフラインでの話ですが、ここではオンラインの話をします。

宗教は人の心に深く根ざすものです。インターネット上で顔を見ない議論が盛んになっている現在でも、それは変わりません。そして、インターネットは世界中の誰もがアクセスできる公的空間です。リスクを承知した上で議論しているなら構いませんが、自分の発言がどれ程に人の心に影響を与えるかを知らないまま議論するのは宜しくない事です。

議論する相手に身分を明かすのは大いに結構ですが、第三者が発言者個人を容易に特定できる状態で、デリケートな話題について意見する事は危険を伴います。旅でも運転でも、危険を事前に予測して近づかないようにしますよね。また、周囲の人に迷惑や嫌な思いをさせない気配りは大切だと思います。

ネットは情報のあり方に革命をもたらしました。そして同時に、情報の受け取り方や選び方、そして発信の仕方に、新たな知識や常識が必要とされつつあります。ネットが普及してからまだ日が浅く、教育現場の方が対応できていませんが、今後は様々な事件の発生と相まって、強く求められていく事でしょう。ネットは便利ですが、諸刃の剣なのです。
[PR]
by syatin | 2005-04-22 18:10 | 考え事整理
[思考] 高校の時のメモ2
高校の頃のメモ1

本当に、絵を描きたい。思う存分芸術に身を投じたい。早く、自分のしたい事に見合うだけの技術を身につけたい。芸術で心を満たしたい。あの優しい気持ちと感動の興奮、そして言葉の支配を脱した世界を噛みしめたい。普段生活している世界と明らかな違いを持つ、あの場所に行きたい。

青年は社会の厳しさを知らないから、途方もない夢を信じられる。理屈で考えれば馬鹿げた事だけど、それはそれで良いじゃん。それが青年の原動力なのだから。

真実とは一つではなく、表情豊かな百面相なのである。

思ったんだけど、恋愛とかそういう面白い事がなければ、こんなにもつまらなく感じる事はないだろうな。「つまらない」ってのは「意に満たない」って意味もあるらしい。だから、恋愛が上手く行かないと本当につまらない思いをするんだろうね。
恋愛は遺伝子にインプットされたものだもん。逆らいようがないよ。それに、簡単に諦められるものならば、むしゃくしゃしないだろう。恋愛こそ力にも失意にも変わり得る諸刃の剣だね。やっかいなのは、その剣には掴み所がないと言う事。幻想のように移ろう事。

旅したいなぁ。気の置けない仲間と共に。

人間の心は、集めようとして集まるものではなく、だからといって凡人が何もしないで居て集まるものではなく。人間性を磨き、かつ人に働きかけて初めて集まるものだと思う。
[PR]
by syatin | 2005-04-22 07:26 | 考え事整理
[思考] 高校の頃の先生の言葉
栄養分の無い土に草木は生えません。
今は耕している時期ですから、しっかり耕しておく。
そして夏に種をまくと、秋に成長してきて、沢山収穫がとれる。

たしかに夏に種をまくのは重要ですし大変です。
でも、その準備になるところが疎かであると、あまり効果がありません。

人間は、思ったとおりの人間になります。
自分が「こうあるべきだ」「こうありたい」と思い続けていれば、そういう人間になります。
だから、「僕は乗り越えていくんだ」「僕は駄目じゃないんだ」と思い続けることが大切です。

by 山岡先生
[PR]
by syatin | 2005-04-22 07:03 | 考え事整理
[思考] 高校の頃のメモ1
何故、人のラインに魅かれるのだろう。
愛(うつく)しいものとは一体何か。何故壮大なものに魅かれるのか。
何故、人の眼はあれほど複雑な感情を含むのだろう。
感情が時と共に編みこまれるのは何故?


力というのは、苦しむからこそついていくもの。
求めるものの為に泣け。


人間、言葉一つ、気持ち一つで、強くも弱くもなる。


「頭とは何?」と聞かれた時、首をちょん切って渡すのと、胴体と繋がった「顔」を見せるのとでは訳が違う。生きてるか、死んでるか。この違いは大きい。


自然と生で触れ合う感覚。
殺してから、食べる。食べるというのはこんなもんだ。現代では「殺す」という過程が抜けている。ただ「食べる」。分業化の恐ろしさかも。
モノとの直接的な触れ合いがなくなってる。例えば、電気を使う分だけ核廃棄物が地球のどこかで増えていく。でも、そんな事を考えながら電気を使っていない。もし知っていたとしても、自分の所に廃棄物が来て初めて嫌だと言う。欲望の方が、何かにつけて強いから。
自然や物と直接触れ合わないから、森林が破壊されたって実感できない。


他人を下に置く事で、自分を高めようとしてはいけない。それは見苦しく、結局自分の価値を下げる。


この時期の悩みといったら、大抵、勉強の事か人間関係の事だと思う。試験の成績を見ては一喜一憂、他人の反応を見ては一喜一憂。そんなもんだ。人間以外の動物から見れば、実に下らない事なのかもしれない。


夢から目を逸らしてでも、向かい合わなければならない現実もある。


所詮は基本、されど基本。これは、全てに言える事。


手は自由の象徴なのです。


試験中、目が覚めたら終了5分前。笑うしかないっす。

高校の時のメモ2
[PR]
by syatin | 2005-04-22 07:00 | 考え事整理
芸術家よ
高貴な人間が何百年にもわたって
自らひとしいものに働きかける。

善き人間が目指すものは、
人生という狭い空間の中では到達できない。

それ故に人間は死ののちに生きて
生きていたときと同じように働く。

善き行い、美しい言葉を求めて、
死ぬほど努力したように、いまや死ぬことなく努力する。

芸術家よ、君は限りない時を貫いて生きる。
不死を楽しむがよい。


by ゲーテ

[PR]
by syatin | 2005-04-22 06:54 | 詩・歌・格言
しかれども千里に志有り
予駑駘也。而有志千里。以古人為鞭、揮之以気、以追騏驥之風。
鞭之鞭之、鞭之而又鞭。今日行十里、明日行十里、行行不息、百年如一。


予は駑駘なり。しかれども千里に志有り。古人を以って鞭と為し、之を揮うに気を以ってし、以って騏驥の風を追わん。

之を鞭うち之を鞭うち、之を鞭うちて又鞭うつ。今日十里を行き、明日十里を行き、行き行きて息まず。百年一のごとくす。
[PR]
by syatin | 2005-04-22 06:25 | 詩・歌・格言
最近のデジタル一眼比較
僕はEOS10Dを使っていますが、20DとKissDNに触れる機会が何度かありました。また、カメラ屋に行って、その他メーカーのカメラを色々使ってみてきました。

比較対照は20D、10D、KissDN、istDs、D70。
オリンパスのE-300は形が好きじゃないので除外します。
(ユーザーの皆様すみません。あの形が好きな人が居るのは知っています。)

比較項目は
・ファインダー覗いた時の見え具合
・画素数、連写速度などのスペック
・プレビューや起動時の速さ
・対応するレンズ
・その他

まず、EOS20Dは値段的にも少し上になっているので、比較するのは微妙ですが、どれを見ても、総じて良いです。また、撮った写真の色味もバランスが良いです。800万画素、秒間5連写は正にワンランク上ですし、起動やプレビューの速さも合格。それからファインダーの視野率も悪くない。新しいレンズも発売されてますし、更にバッテリーの持ちが素晴らしく良いです。価格は本体が15万ちょいです。

次に、EOS10Dはもう店頭に置いてないカメラです。綺麗に写せるのを除いては、特に取り上げるべきところはありません。特に新しいデジタル一眼用レンズが着けられないのが痛い。質感は20Dよりも好きだったりします。(ただの愛着かな?)価格は中古で10万弱です。

istDsは、ファインダー覗いた時の見え方(視野率)がとても良いです。写真を撮るドキドキは、この価格帯では最も味わえるんじゃないかと思います。それから超薄型軽量のパンケーキレンズが投入されたので、持ち運びも良さそうです。ただ、小さいので、どちらかというと手が小さい人にお勧め。価格は本体10万弱です。

EOS KissDNは、軽くて小さいのが魅力です。気軽に持ち歩くには、やはり軽くて小さい方が良いです。値段の割りにスペックが高いので、設定次第で大きくプリント出来るのも良いですね。起動時間などの反応速度も良い。そして新レンズに対応してるのは羨ましい。ただし、手が大きい人は持ちにくいと思います。また、視野率は一番低いです。価格は本体10万弱です。

D70は、一眼レフらしい一眼レフです。バランスが良いので、愛用している人が多いとの事。それだけ満足度も高いと思います。愛着を持ちながら使えるのは、最も大切な事だと思っています。ただ、撮った写真は補正が必要な場合が多いというレビューがあります。そろそろ後継機が発表になるので、楽しみです。


と、ここで一通り比較してみましたが、まとめてみます。

20D : 少し重いけど、総合的に良い。
10D : 余程「これ」が欲しい人なら、どうぞ。
KissDN : 気軽に持ち運べるのが最大の魅力。スペックも頭1つ抜き出てる。
istDs : ファインダーが素晴らしい。そして軽くて持ちやすい。
D70 : 愛するユーザーが多い。後継機にも期待。

何を選ぶにせよ、楽しみながら大切に使ってあげる事が一番重要だと思っています。大切にする理由は人それぞれ。僕の10Dはボロボロに使ってますが、愛着があります。僕にカメラの楽しさを教えてくれた機種の、孫にあたる機種だもの。


参考:デジタル一眼レフ選び 7つのポイント

------------------------------------------------------------

21日追記

NikonのD70の次世代機、D70sが出ました。素早いレスポンス、1/8000のシャッタースピードに対応。10万円の価格帯としては、非常に使いやすそうです。バッテリーの持ちがとても良く、シャッターユニットが優秀なのが特徴。今回も「愛せるカメラ」という印象で、かなり魅力的です。ただし、ISOの低感度対応は成されておらず、未だに200-1600。また、画素数は610万と変化なしです。連写も秒間3コマ。総合評価は二重マル。ただし、もう5万円出せるなら、20Dも検討してみてはどうでしょうか。

ついでに、D50も6月に出るようです。こちらも使いやすそう。視野率が良いので、気になります。恐らくキャノンで言うところのKissシリーズでしょう。売り文句を読むと、メインターゲットは初心者で、コントラストや彩度がやや高めに設定されていそうです。
[PR]
by syatin | 2005-04-17 21:42 | 写真(文章)