[思考] かがり火
2年前の12月。僕と友人達は TRPG のセッションをした。
ものすごい時間をかけて準備したシナリオだった。出来栄えは置いといて。
実家の応接間の、くるみ材の丸テーブルを囲んで語らったあの時を思い出す。
東北の冬は寒いけど、あそこは暖かかった。

僕の中のかがり火。ピアノの音色のような、楽しい思い出。
楽しい思い出は、その時は「楽しい」と感じてなくて、むしろ夢中になっている事が多い。

かがり火は永遠に僕を暖め続けるものもあれば、
逆に、ある時から痛みを伴うものもある。それは辛い記憶と似る。

温まるのは心地よい。
痛いのは辛いけど、僕が生きた証がそこに。

他人を夢中にさせる体験を提供できれば良い。
僕は誰かのかがり火になりたい。
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by syatin | 2006-11-18 16:10 | 考え事整理
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