APS-C サイズ機のファインダー比較
APS-C サイズのデジタル一眼レフカメラ、各社各機種のファインダーを比較する為に、Nikon D200 と Canon EOS20D、Canon EOS Kiss DN のファインダーの見え方(ここでは、見える像の大きさです)の比較画像を作ってみました。下の画像をクリックすると拡大します。
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転載は自由にどうぞ。

ファインダーから見える像の大きさは、「(映像素子の大きさ)×(ファインダー倍率)×(ファインダー視野率)」で求められます。

[ カタログスペック上の比較 (長辺の幅が大きい順、視野率は全て95%) ]
PENTAX *ist DSシリーズ : 素子23.5mm × 倍率0.95倍 = 22,33
Nikon D200 : 素子23.6mm × 倍率0.94倍 = 22.18
KONIKA MINOLTA α7 Digital : 素子23.5mm × 倍率0.9倍 = 21.15
Canon EOS 20D : 素子22.5mm × 倍率0.9倍 = 20.25
PENTAX *ist DLシリーズ : 素子23.5mm × 倍率0.85倍 = 19.98
KONIKA MINOLTA α-sweet Digital : 素子23.5mm × 視野率0.83倍 = 19.51
Nikon D70s、D50 : 素子23.7mm × 倍率0.75倍 = 17.78
Canon EOS KissDN : 素子 22.2mm × 倍率0.8倍 = 17.76

ちなみに、OLYMPUS は APS-C よりも小さな映像素子を採用しており、従って E-330 及び E-500 のファインダーの見え方は Canon EOS KissDN よりも更に小さいです。

各社によって計り方が違うのか、実際に見える像の大きさは、カタログスペックだけでは比較できません。また、各社によってスクリーンの性能が異なるので、同じ大きさで見えても「実際の見やすさ・ピントの合わせやすさ」は異なります。APS-C サイズのデジタル一眼レフに限って言うと、一番合わせやすいのが KONIKA MINOLTA と PENTAX、次にNikon、そして最後に Canon と言われています。

PENTAX *istDS2 はファインダー命の機種です。あの価格でファインダースクリーン交換可能なのは、本当に凄い。また、APS-Cサイズ機の中では唯一プリズムを採用しています。他の機種は全てミラー式です。プリズムの方がコストが掛かる分、見やすいです。ファインダーで選ぶならば、*istDS2はコストパフォーマンスが最高の機種です。ところで、*istDS2 と *istDL2 のファインダーを比較すると後者の方が明るいようなのですが、プリズムよりミラー式の方が明るい・・・のでしょうか。


基本的にカタログを基に作成したのですが、間違い等あったらご指摘下さい。修正します。また、僕自身が今度カメラ屋さんに行った時に、目測してきます。
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by syatin | 2006-02-08 22:14 | 写真(文章)
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