旅を学習の場と捉える
何故旅をしたいのか。それは「この胸に、熱い想いがあるから!」です。たまらなく世界旅行に惹かれています。

しかし世界を旅する事を、ただの気晴らしとは捉えていません。社会に出た時に、自分が世界に対して何か還元していくその時に、視点と材料をより広くより多く持つ為の学習の場です。学習をより効率的に行う為に、事前に世界をよく勉強しておく必要があると考えています。



僕の大学は、広い視点を持つ大切さを学べる大学です。それは判断する材料を沢山持つという事であり、つまり、「この分野の人はこう考えるだろう、しかし一方でこの分野の人はこう考えるかもしれない。また、この分野の人は・・・・」といった考え方を身に付けるという事です。こういった視点を身に付ける事で、他分野に対する配慮が出来るようになり、更には架け橋になる事が出来るかもしれません。

何かを学ぶ際には、ある程度基礎知識が無いと上手く吸収できません。例えば微分積分。足し算と引き算しか出来ない人に教えても、眺めるだけになってしまい、理解は出来ないでしょう。世界には学ぶべきものが沢山あります。例えば建築様式であったり、文化内のコミュニケーション方法であったり、経済的な事であったりします。予備知識が無ければ、眺めておしまいです。よりたくさん吸収する為には、どうしても事前にある程度の勉強が必要になるのです。

「旅に出てまで堅苦しい事考えているのか?」という質問がありそうですね。答えは「堅苦しくないですよ。むしろ楽しいですよ」です。例えば古代文明の交じり合った場所を歩いている時を考えてみましょう。ただ町並みを眺めているよりも、それにプラスして「この建築は、あの文明とあの文明が奇跡的に融合しているんだな」などと考えられた方が、より楽しく旅を味わえると思いませんか。

最後に、一つ問題があります。「勉強して知識を得ているからこそ、見逃してしまうもの」についてです。旅先では、勉強したものに目が向きやすくなってしまう事でしょう。結果的に得るものは多いと思いますが、それ以外のものを見逃してばかりでは良くありません。この問題をきちんと把握して意識する事が、唯一の解決策だと思います。
[PR]
by syatin | 2006-01-19 15:49 |
<< [写真] 昨日の昼 旅に出るときの荷物をどうしよう... >>