[思考] 戦争について思うこと
風化

ひめゆりの塔に行って来た時、戦争の悲惨さを伝え、平和を願う気持ちは、国籍に拠らないのではないかと感じました。そして、世界各地で分散しながら平和を訴えるのと同時に、それぞれの地域で同じ気持ちを持つ人達が、交流しネットワークを持つことに必要性を感じました。

戦争を思うとき、僕は自分の経験の足りなさを痛感します。戦地に飛び込むようなことは出来ないけれど、世界の傷痕を見て、人々に触れ、そして出来れば何らかの形で苦しむ人の助けになりたいと思っています。

戦争については、知れば知るほど、考えれば考えるほど、「戦争、悪い。反対。」とただ言う事は出来なくなりました。それぞれの戦争・紛争には複雑な背景があり、また、銃を手に取り戦火に身を投じる人達にも、それぞれの事情があります。「事情」だなんて簡単に言えないほど、根深いケースも多々ある。第三者の僕が批判する事は出来ないと感じています。でもだからこそ、戦争は悪魔の所業だと思わされます。大きな悪は、単純に割り切れない所に潜みます。

人間が人間でなくなるような辛さ悲惨さを想像することはあれど、戦争についての考えは纏まっていません。でも、戦争にきちんと反対できる様になりたいと思っています。そして、自分がどのように戦争という問題と関わっていくか、模索しています。
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by syatin | 2005-06-14 02:09 | 考え事整理
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