[思考] デリケートな話題とインターネット
コーランを冒涜したと非難された男性、射殺される

上の記事はオフラインでの話ですが、ここではオンラインの話をします。

宗教は人の心に深く根ざすものです。インターネット上で顔を見ない議論が盛んになっている現在でも、それは変わりません。そして、インターネットは世界中の誰もがアクセスできる公的空間です。リスクを承知した上で議論しているなら構いませんが、自分の発言がどれ程に人の心に影響を与えるかを知らないまま議論するのは宜しくない事です。

議論する相手に身分を明かすのは大いに結構ですが、第三者が発言者個人を容易に特定できる状態で、デリケートな話題について意見する事は危険を伴います。旅でも運転でも、危険を事前に予測して近づかないようにしますよね。また、周囲の人に迷惑や嫌な思いをさせない気配りは大切だと思います。

ネットは情報のあり方に革命をもたらしました。そして同時に、情報の受け取り方や選び方、そして発信の仕方に、新たな知識や常識が必要とされつつあります。ネットが普及してからまだ日が浅く、教育現場の方が対応できていませんが、今後は様々な事件の発生と相まって、強く求められていく事でしょう。ネットは便利ですが、諸刃の剣なのです。
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by syatin | 2005-04-22 18:10 | 考え事整理
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