[思考] ソーシャルゲームってやつ
ソーシャルゲームをやって思った。

終わりの無いソーシャルゲームを作業の様に続けるのは何故か。それは「作業した時間で得たデータに価値があると思ってる」からだと思う。

例えば、データを育てる事について。ソーシャルゲームはステージを進めたり自分の持ち物を育てたりする。すると、育ったデータに価値があると思うようになる。

例えば、「手に入れにくいデータ」について。最初から意図的に少しだけ配る。それは時間を掛けても得にくいもので、お金を掛けても手に入れようとする人が居る。それはソーシャルゲームの閉じた世界では価値があって、他人と比較する事により優越感を得る事が出来る。得にくさを実感させて、課金を促す。

例えば、勝敗について。最初はコンピュータを相手に勝利を手に入れる。「勝つ」と言うのは割と分かりやすい価値だ。進むと勝利を手に入れるのは段々と難しくなる。そこから先に人との対戦を用意して、参加者を互いに切磋琢磨させる。人に勝つことは、コンピュータに勝つよりも大きな価値を感じるようになる。

ソーシャルゲームは大体ライフがあり、それは時間で回復する。するとライフが満タンになった後の時間を勿体なく感じるようになる。
最初の感動はしだいに色褪せていき、そしてだんだんと作業の為の作業になる。
行き着く先に感動は無い。何となく勿体なくて、終わりなく続ける事になる。

価値ある時間とは、心の動きだ。

ゲームをするなら、映画のように物語を感じたり、少しだけ頭の体操をしたり、あるいは友人と夢中になる時間をシェアしたり、そういう物にしたい。

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by syatin | 2014-01-22 12:05 | 考え事整理
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