絵。
僕は、小学6年から絵を描き始め、中学、高校とずっと絵を描いて過ごしていた。毎日必ず時間をとって、眠る時間を削って絵を描いていた。

中学3年頃になると、深夜1時過ぎまで描いてるのが当たり前になった。
高校1年頃になると、深夜2時過ぎまで。
高校2年頃になると、深夜3時過ぎまで。
この頃になると、雀が鳴くのを聞いてからハッと気付いて眠るような生活をしていた。朝は決まって6時起きだったから、一日2時間ちょいの睡眠。多い時で2週間につき一冊ずつ、ノートが消費されていった。

絵を描く時、僕は同時に夢を描いていたんだと思う。僕の中にあるものは、僕が絵にしない限り、他の人からは見えない。心の中にある一枚の絵を、どうしても描けるようになりたくて、ずっと描いていた。

そして、その心の中にある絵は、いつしか動き出した。僕に語りかけるようになった。動くものは絵には描けない。じゃあどうすれば良いんだろう。絵で駄目なら、自分をキャンバスにして描いてやろうと考えた。それが今の自分だ。だから、僕にとっての人生は、自分に絵を描いていく事だと思っている。

b0065698_1036671.jpg今もその絵は僕の心の中にあり、常に目指す方向を指し示している。様々な経験を積んで自分を広げたいのは、その絵を描きたいからという事に直結する。高校の頃あれだけ時間をかけていたものは、僕の中に情熱の火として燃え続けている。
[PR]
by syatin | 2005-02-04 00:28 | 考え事整理
<< Everything'... 酒。 >>